1948(昭和23)年に開園した歴史ある都立霊園です。西武新宿線小平駅から徒歩約3分の好立地にあり総面積は約65ヘクタール。その半分が墓地であり、残りは園路や緑地として、武蔵野のゆたかな緑が広がっています。東京都が運営していますので安心ですが、申し込み資格を確認の上、年に一度の抽選となります。
都立霊園へのお申し込み手続きの流れを、ご説明させて頂きます。
このたびは都立霊園のご当選おめでとうございます。東京都から墓地の使用が許可されるまで、各種手続きを進めていきましょう。安心して許可を受けた日から3年経過しても埋葬しない場合は、使用許可が取り消されてしまいます。お墓づくりのこと、諸手続きのことなど、まずは、ほしの家石材店にご相談ください。ほしの家石材店は小平霊園のほど近くにあり、都立霊園の墓石工事(墓石の建立、撤去、補修、修理、追加彫刻など)を数多く行ってまいりました。経験を積んだアドバイザーがサポートいたします。
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当選した区画は更地の状態です。設置義務のある囲障(外柵)を建てるにはコンクリートなどで基礎工事(整地工事)が必要です。その上で、カロート(納骨棺)や墓石を設置します。
区画が大きければ墓所の中に樹木を植えることもできますが、将来生長しすぎて落葉や根の張り出しで、近隣のお墓に迷惑をかけてしまいそうな樹種は植えられません。
(例)○ツゲ ×サクラ -
芝生墓地は周辺の墓所と地続きで芝生が張られています。
仕切りを作ったり 樹木を植えたりすることができません。※都立霊園は、墓碑(墓石)の設置義務はありません。設置する場合は上記を守る必要があります。
※墓碑(墓石)とは家名を刻み、お花や線香、ろうそくなどを備えるための設備を指し、ご遺骨を埋葬するためのカロート(納骨棺)は含みません。詳しくは「申込みのしおり」をご確認ください。
都立霊園の区画は、場所によって間口と奥行がさまざまです。当選した大きさ(面積)に応じて予算の目安を確認し、建てたいお墓をイメージしましょう。
お墓の値段は墓地の面積に応じて使う、石材の大きさ・量・石材の種類によって決まります。下記がほしの家石材店で墓石工事をした場合の面積ごとの目安の価格帯です。
お墓の形は一般的に和型、洋型、デザイン型、オーダーメイドの4種類に分かれます。使う石材の量や出来上がりの形もそれぞれ個性があります。ご予算に合わないときは、石碑を小さくする、塔婆立てを付けないなど石材の使用量を抑えることもできます。
お見積もりは無料です。ほしの家石材店までご相談ください。都立霊園が規定する墓石の形に精通した専門アドバイザーがご当選区画を確認後、ご希望に合わせたお見積を作成し、見積に合わせた完成予想図面もお付けします。
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042-341-0538 (受付時間9時〜17時 定休日:月曜日) | |
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見積で内容が決まったら、いよいよ工事契約です。
施工期間は通常90日間です。例年、10月初旬までにご注文いただけると年内のご埋葬も可能です。
お支払い方法につきましてはご相談ください。
印鑑・彫刻内容(故人の戒名等) | |
墓地使用許可書(12月中旬に発行されます) |
ほしの家石材店が建墓届出書を用意し、管理事務所へ提出する際に一時お預かり致します。
併せて納骨供養式に必要となる、供花、祭壇(焼香台)、供養後の会食の手配や、お経をあげてもらう場合は、ご住職のご都合も確認しましょう。上記の手配やサービスは、ほしの家石材店で承ります。
※都立霊園の管理事務所では上記の手配やサービスは行っておりません。
埋葬日に霊園の管理事務所に埋火葬許可証(または改葬許可証)を提出し、埋葬される方の記録をしてもらいます。
ほしの家石材店では、お花・榊(さかき)・樒(しきみ)・線香・ろうそくをご用意しております。
ほしの家石材店では、命日供花を承っております。
毎月決まった日にお花やお線香を施主様の代わりにお墓へお供えします。
長い年月の中で、墓石も少しずつ汚れがたまったり、劣化していきます。ほしの家石材店では、すべての都立霊園でお墓のメンテナンスを承っております。
所在地 | 東京都東村山市萩山町1丁目16番1番 |
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総面積 | 650,000㎡ |
総区画数 | 40,000区画 |
開園 | 1947年 |
宗旨・宗派 | 不問 |
施設 | 管理事務所・休憩所・水道設備・トイレ・納骨堂・大型駐車場他 |
管理・事業主体 | 東京都 |