お墓は一度建てたら永いおつきあいをするものです。きちんとアフターケアをしてくれる信頼できる石材店をしっかり選んでから霊園を見学に行きましょう。
民間霊園は、宗教法人や公益法人が管理・運営していても、墓石の販売は複数の石材会社が提携している墓地が多くあります。チラシを見て直接契約に行かれると、霊園が指定した石材店で墓石を購入しないといけない、契約者側で会社の変更をすることは出来ない仕組みになっているところが多い。これを「指定石材制度」といいます。事前に信頼できる石材会社をしっかり選び、霊園見学に行った時に、こちらから希望する会社を指名するようにしましょう。
墓石の選定や工事の質に問題のある石材店に割り当てられると、素人ではわからない手抜きをされてしまうことも。複数社見積もりをとっても、「安い」という理由だけで選ぶことは危険です。実績をよく調べてから、信頼できる石材店を選びましょう。
お墓は一度建てたら永いおつきあいをするものです。きちんとアフターケアをしてくれる信頼できる石材店をしっかり選んでから霊園を見学に行きましょう。
お寺の指定石材店の場合は、長年そのお寺に出入りして、お寺はもちろん、檀家さん等からの信頼も厚いといえますので、指定石材店制度ならではのメリットがあるようです。
霊園により、施工する石材店が決められている状態のことです。石材店が墓地の経営に絡んでそうなっている場合と、霊園やお寺との信頼関係で決められている場合があります。
指定石材店制度はありません。自由に石材店を選ぶことができ、相見積も取ることが出来ます。実際その石材店が信頼できるかは、良く見極めていかなければなりません。自由に選べる分だけ、石材店を見る目が必要になってきます。